2020年4月のブログ記事
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想ひ火からの言の葉を綴りて過ごさむ 吾は其の炎の中にて時を経よう 吾が想ひ火は千年の時を経ても 猶 吾が身を焦がさむ 吾が魂が灰と為り 土埃の一塵と為る迄
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花越しの太陽が 薄雲を透し光と輝きを拡散する 大地に齎された陽光が 全てを包み込み朝を祝福する 春の朝に神の御加護がありますように 大地に育む全ての生命が 朝日に包まれ 神の祝福を己のものとせむ
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夢の中であなたを見付けた あまりに時が経ち過ぎて わたしの中のあの頃の焦がすような想ひ火も立ち消えていた 夢の中のあなたもわたしも 然も当たり前であるかのように会話を交わしている ああ、もうこんな時期なのだと云う事にも気付かぬまま わたしは... 続きをみる