追 歌 2022/08/31 10:17 秋、秋の思ひは尽きる事もなく 一人物思ひに耽りながら 窓外に眼をやると風が強くなっていた 之わたしの安易さを押し退けるかのように 台風がやって来ると云う ああ、やはりわたしは世捨て人なのかもしれない