想ひ火

寺本祥生の世界

失望

寺本祥生

 世界の平和への願いは

 地球上の大国達の為政者達には届かない

歩こう

寺本祥生

 転ばぬように歩きたい


 何回も何回も転むできた


 もう転びたくないと思いつつ


 やっぱり転むでしまう


 再び転ばないと心に刻みはしたものの


 やっぱり転むでしまう


 ならば歩こう


 唯、歩き続けよう


 転むだって、又起き上がって歩けば良い


 唯、それだけの事

 嬉しいな

寺本祥生

 赤い眼をした 兎さん


 気が小さくて臆病で


 身体を精一杯小さく丸くして


 でも、わたしを見付けた途端に


 わたしの中に胸の中に飛び込むで来る


 可愛い可愛い、兎さん