烏

　　　冬の佇まいが少しずつ其の形を整えようとしている 　　　冬の場の入口に佇み、山陰を遠くに大地を眺めていた 　　　烏が二羽、番いなのかどうかは分からないけれど 　　　何だか仲良さ気に戯れ合っていた 　　　 　　　　　　カァー　カァー　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　... 続きをみる

　　月　光　　（　想ひ火より　）

　　　　　想ひもたけぬ吾が妹の乳房に 　　　　　　昨日迄の繰言に手向かいて 　　　　　　　明日を散りばめむ

想ひ込み　（　想ひ日より　）

　　　　　吾が妹の手を 　　　　　　懐に仕舞い込み 　　　　　　　夢現に 　　　　　　　　今日をも過ごさむ

　　　TERRA

　　　　　　terra 　　　　　わたしたち生命の守り神 　　　　　わたしたち生命の母なる生命 　　　　　地球上の全ての生命の始まりは 　　　　　　　　　　　terraの生命の始まりから 　　　　　地球上の全ての生命は 　　　　　　　　　　　terraの分身たる生命 　　　　　terraに賛美在れ... 続きをみる