悔 い
己が怠惰を足枷にして
日永一日一日 何をや思わむ
遠くは忘れ得ぬおまえの涙とや
近くは忘れ得ぬおまえの笑顔とや
今はもうおまえの何もかもが遠くの遠くに掠れ果て
今日と云う一日一日を日延べせむとも思われぬ
疾うの昔にわたしは終わり掠れ果てていた
己が怠惰を足枷にして
日永一日一日 何をや思わむ
遠くは忘れ得ぬおまえの涙とや
近くは忘れ得ぬおまえの笑顔とや
今はもうおまえの何もかもが遠くの遠くに掠れ果て
今日と云う一日一日を日延べせむとも思われぬ
疾うの昔にわたしは終わり掠れ果てていた