想ひ火

寺本祥生の世界

木曽路

   気が沈むでいるあなたの心を晴らそうと


   紅葉を探しに出掛けてみたものの


   生憎の天気で ドライブだけでもと思っていた


   そして見たものは・・・




   近隣の山々が雲に被われている中


   更に進むで行くと


   雲が山里辺りにまで棚引いて


   小雨混じる肌寒さに身を少し震わせながら


   通りすがりの道の駅に足を運むでいた


   近日の寒さが


   山々をより一層の紅葉に誘ひ


   天気が悪いながらも眼を魅くその美しさに


   靄る雲が加わって異様な神秘さを醸し出している


   まるで仙人でも住むで居るかのような


   秘境の地を創り出していた


   


   

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